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平成22年度試験を終えて [司法書士試験]

まずは,無事に授権できたことに感謝です。
いろいろな支えがあったことが身に染みます。

でも結果はあと一息。
午前29午後25不登30商登10というところだと思います。
評判では午前が難しく,実際にそう感じたけど,点数は逆。
難しいということと知らないということは違うのだと思いました。

そして当日感じたこと
午前は見直す時間があったので,マークミスをチェックしたら3問もあった。
慎重に訂正した。個数の正誤を間違えてたり,マーク箇所を間違えてたり。
恐ろしいです。
見直し大事です。

午後は見直す時間がなかったけど,いい意味でマークミスしてほしい。



つぎに,振り返って,やっていてよかったと思うこと。

間違えたり,自信のないポイントのチェックを毎日1~2時間おきに強制的に反復したこと。
自分のタイミングではなく,突然強制的にするようにしたのがよかった。
あれでかなり身についたものがあります。

勉強時のBGMを統一したこと。
試験中もピンチのときに頭に流れました。FFⅣ。ゴルベーザ四天王と戦う気分で。

ほぼ毎朝の神社の参拝。
モチベーションを保ち,高めるには最高です。
神頼みというよりも,何のために受けるのか,祈る瞬間に,自分の思い,周囲の人々の願い,いろいろなものを強く自覚することができました。日に日にその思いが強く確固たるものになりました。もちろん,神頼みしたい気分になったこともたくさんありましたが。

今朝はお礼参りのつもりで参拝しました。
でも,祈る瞬間,マークミスでも間違いでもいいから今年合格できるようにお願いも付け加えてしまいました。
まさに天命。







BGM [司法書士試験]

試験の時に何が起きても無我の境地で解けるならそれでいいんだけど,それは無理。
パニクればパニクるほど文字が頭に入ってこなくなることってあるし。

一昨年だったか,本試験の朝に子供が見ていた炎神戦隊ゴーオンジャーのエンディングが突然浮かんできて,しばらく思考停止状態になったことがあったっけ。

福岡(天神)では,毎日昼頃になると,博多弁の街宣車みたいなのが回ってきて,それがもう誰かに語りかけるっていうかぼやくっていうか,あれは毎日のことだから慣れたけど,あれも最初は結構きつかった。
今年の本試験は選挙期間中だし。会場の福大ならそんなに聞こえないと思うけど,やっぱり不安ではある。


その対策ってわけでもないけど,問題を解くときの心のBGMは決めてある。
いろいろ試行錯誤したけど,FFⅣの戦闘シーンの音楽にたどり着いた。

歌詞がないもの。
できるだけ自分の中に染みついているやつ。
あくまでBGMなので,リズムよく,一定のペースでありながら単調すぎないもの。
いろいろなジャンルのいろいろな曲を試したけど,2時間,3時間の長丁場を乗り越えられるのはこれが最高だった。

実際,使ってみると,よく練られた曲だと感心するよ。
もう20年ほど前なのか。


そして,出発前はタマシイレボリューションで気合い入れる。
がんばれそう。
















知識の精度は足りてる? [司法書士試験]

試験まであと5日切った。

やりたいことなんて何分の一しかできてない。
予定通り問題が解けるなら苦労はないよね。
パーフェクトは無理でも一つでも多く穴を埋めるしかないよね。

さて,昨日,少し気づいたこと。
一つの試験の肢単位の理解度が同じでも,成績上位者は9割取れるのに,ぼくは8割しかとれなかったと思われることがあった。
直接比べた訳じゃないけど,多分そうだと思えた。

二つに絞って選んだ方が不正解だった…
これってよくある。

特に,6~7割レベルの頃ってこういうこと多いと思う。
8割レベルでもまだ結構残ってる。
9割に届く成績優秀なブロガーでもそれっぽい。超上位者は知らないが。
そういう風になるように問題を作っている節もある。
でも,上位者は,そこで正解を選べるんだよね。

その差って何だ。
己の精度が低いだけ。知識が曖昧なだけ。

そういってしまえばそうなんだけど,9割に届くかどうかは,知識の精度よりも,問題文の読み方,解き方の精度の差だという気がする。

9割から先は,完全未知の問題もあるので,間違えてもしょうがないところがある。
でも9割までは,過去問や答練,既出の知識の精度で差がつく。
そして8割だった僕と,9割の上位者で,どうやら,肢自体の理解度ではそんなに変わらない。どうやら既出の知識の量もそんなに差がない。
でも点数は,3~4問も差がついた。

解説を読んだときに,問題文の罠の見落としが多いことに気がついた。
知っているのに。何度も読み返したのに。
思い込みで解いていた。
思い込みで迷っていた。
ただ乱暴に読んでいただけ。


問題を解くときに,その知識を正確に導き出せるか。
これはほぼ大丈夫。
問題を読むときに,くまなく論点を拾い出しているか。
これがやばい。

記述も同じだと思う。記述の方がわかりやすいかも。
知っている論点だけど,なぜか見落としてしまう。思い込んで解いてしまう。

問題を読むときの姿勢の差。
基礎の頃からつきまとう,誰しもが抱える問題なんだろうけど,結局はこの差なんだろうと思う。知識そのものというよりも,問題文を読み解く力。

ここまできたら,当日,誠実に問題を解くことを心がけるしかないか。
でも,あと少し,忘れかけてる過去問の知識を確認しなきゃ。なんだかんだいっておきながら,これがけっこうあるんだよね。知識の確認も大事。

そして,がんばれ日本。




























ジャンプ完了 [司法書士試験]

なんか,今,詰め込んだ知識が飽和して干渉しあってます。

2週間ほど前からこの状態。基本的な知識のところまであやしくなって,ちょっとパニックみたい。

大きな声で叫びたい衝動にかられます。


記述で一桁とってしまった。ジャンプ7回目の不登法。
全日の世界最強タッグ決定戦のやつ。
なんか腹立った。
こういうところで色気出すのはどうなんだって。
でも本試験も長島耕作とか出してるから,予想と言えば予想なんだよね。
そう思って解いてはみたけど。
いろんな場面が頭に浮かんでしまった。
テーマ曲も頭にこびりついた。最初はスパルタンXとかオリンピアだったけど,なぜか移民の歌が乱入してきたら頭から消えないじゃないか。登場してないのに。
叫びたいのはこっちだよ。ブロディ。

でも,あの時代から結構亡くなっているんだね。あらためて。


そしてジャンプ8回目。
女子プロレスや近代麻雀,全日本プロレスと来ていたので最後は何だろうって思ってた。
将棋で来るとは思わなかったよ。
競馬か頭文字Dって予想してました。なんとなく。
サッカー日本代表という線も。

模試では出るかな。

答練も大詰め [司法書士試験]

Wセミナーのジャンプコースって,疲れるね。
復習する気になりにくいんだよね。

なんか,全然分からないで間違うのと,すごく考えて間違うのと,同じというか。
悩んだ分だけ損したっていうか。
4肢まで絞ってあとこの肢だけ,でもこんなの知らないよ,えいやって感じに近い解き方が多い気がする。
それでも,母数が多いから統計的には,集団としては成績と実力の相関がとれてるんだろうけど,個人でみると,29点になるか,30点になるかなんて振り分けは偶然的な要素が大きく影響していると思う。

まあ,本試験でもそういういわゆる捨て問とかで涙をのむこともあるから,普通の問題を確実に取っておけっていうことだよね。
答練では点数を気にするなともいうしね。
だけど,答練でやられるときついね。復習する身としては。
解説ビデオ見たけど,あんだけ面倒な問題解かせといて,「ここで覚えて欲しいのは××だけです。」なんてさらって流されるとね。

あと,奇数回の記述。あの時間であれだけ書かせるのはどう?
今の自分には考えられないです。
でも出来てる人いるんだよね。やればできるっていうことだね。

こんな受験評論みたいなことやってる暇あったら努力しろってことだね。

試験ガンバライド [司法書士試験]

力は技に強く,技は速さに強く,速さは力に強い。

5歳児も知っている鉄則です。


実力がなければテクニックは身につかない。
素早く解けなければ,実力があるとはいえない。
テクニックがなければ,スピードは身につかない。

もしくは,

実力を付けるにはスピード感ある学習。
スピード感ある学習を身につけるにはテクニックを身につけること。
テクニックを身につけるには,実力を身につけること。


あと,倒れた男はライダーガッツ。

今から春 [司法書士試験]

1か月以上沈黙していたのは勉強に打ち込んでたから。
成果はともかく。
合格者や他の受験生ブログみたいに,地道にやってたら成績上位者になりましたみたいなわけにいかんです。
もう少し気持ちよく更新したいけど。
まだ非公開練習は続きます。


ただ,今週くらいからなんつうか,実戦練習みたいになりました。
合格への王道である知識の一元化とか集約とか,今からです。
今更です。ようやくです。
強制的に間違った箇所を復習する方法も確立しました。

それと,今日から毎朝道真公にお参りすることにしました。
残り日数を考えるとほぼお百度参りです。



新校舎 [司法書士試験]

1月から新校舎に移転したTAC福岡校に早速行ってみました。

ホームページはTACと統合されてないので,Wセミナーの司法書士講座とかはかなり影が薄くなったんじゃないかと思ってました。このままWセミナーはしぼんでいくのかとか心配してました。

でも行ってみると,「広い」「新しい」「きれい」。

教室も広いし,多いし,なにより自習室としての使い勝手がよいです。
書籍販売の方は貧弱になってしまいましたが,今更あれこれ手を付ける訳じゃないので,近所に書店はいっぱいあるし。
職員の方の応対も丁寧でした。

前のWセミナーのアットホームな雰囲気も好きだったけど,勉強する環境としては申し分ない感じですね。
前のTACの雰囲気は知らないけど,新校舎はいい感じです。
主にはなりたくないけど,合格まではまめに通うことになりそうです。

直前チェック [司法書士試験]

今日本屋に行ったら新しい直前チェックが出てました。
司法書士直前チェック〈1〉民法〈1〉

司法書士直前チェック〈1〉民法〈1〉

  • 作者: 竹下 貴浩
  • 出版社/メーカー: 早稲田経営出版
  • 発売日: 2009/10
  • メディア: 単行本



ちょっと誘惑に駆られたけれど,旧版をきちんとやればいいやと思って我慢しました。
で,帰ってから思い立って,毎晩寝る前と毎朝飯前に直前チェックを1テーマずつ完璧にしていくことにしました。
だいたい分かってるつもりでも,Q&Aをきちんと正確に答えられないものが多すぎるからね。
寝る前に覚えたことを朝復習すれば定着率も高いだろうし。
そう考えて,毎日続けるなら1テーマが限界だと思ったけど,調べてみると旧法人を除いてもテーマは144。
今日からやっても終わるのは3月9日の朝ですよ。
本試験まで2周できないじゃないですか。
こ,これは頑張らねば!


ところで某司法書士事務所がサガン鳥栖の常設看板広告主になったのね。
僕も早く資格獲ってアビスパに貢献してやりたいよ。

インフルエンザ [司法書士試験]

この2週間は,子どもたちのインフルエンザやらでほとんど終わってしまった。
下の子は陰性だから違ったかもしれないけど,上の子は大変だった。
40~41度の熱が2日続いて,頭痛を訴えて。
数日かけて熱がちょっと下がり,起き上がったので大丈夫かなとか思って声かけたら,目が開いたまま反応なし。きょろきょろしてるけど何が見えてたのか。
怖かったです。
無事回復したけど,紙一重のところにいたんじゃなかろうか。

情報が蔓延すると,なんとなく麻痺して鈍感になってしまうけど,やはりインフルエンザは侮れないです。
過剰に恐れるのもまずいけど,自分はかからないんじゃないかとか,かかってもたいしたことにはならないだろうなんて思い込みは危ないね。

健康で,やりたいことがやれるというのは,本当に幸せなことです。

そんな中,一応勉強はほぼ最低限の計画はできてる。
でも,足りない。
子どもたちのあのがんばりに比べたら僕のがんばりは全然足りない。
やれるときにやっておかないと,本当に後悔する。

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