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前田監督解任で思うこと [アビスパ]

前田監督が解任されましたね。
ここまでくるなら辞任でしょう、解任なんて今更、という感じですが、とにかく次の監督をきちんとしたビジョンをもって選んでほしいところです。
それも今季終了前に。
もう監督育成クラブへの道はやめてほしいです。


前田監督、おそらくアビスパを愛する気持ちはほかの監督よりは強かっただろうと思いますが、それだけでした。それもはっきり見えませんでした。
コンセプトはよかったです。でも言葉で表す前に、ピッチで表現できてなんぼということですね。
崇高なサッカーを目指すために勝ち点を犠牲にしていいわけないですね。
ずっとそういう苦しい状態でいたから、正直この瞬間だけはほっとしてます。


前田監督に期待していたのは選手時代の男気。
でもそれは見えませんでした。負ければ負けるほど。
ピッコリ監督が南米特有の男気をもってチームを束ねていた頃はすべての選手がまさに「ムーチョ」でした。
そして、その先頭に前田選手がいたと思います。

前田監督もその男気をもってチーム全体が戦う男の集団になると期待していたのですが。

饒舌でなくてもよいので、逃げない隠れない男でいてほしかったのですが。

選手時代の男気の出し方と、監督としての男気の出し方が変わるというのは、もしかしたら日本特有のものかもしれません。日本の義侠心とか漢気と南米のマチスモ文化との違いがこういうところにあるような気がします。よく、ヒラの頃は面倒見のよかった先輩が管理職になった途端、上司にへつらうなんてこと、よくありますよね。そんな感じです。

とりあえずは、残った選手たちで男気(ムーチョ)を見せてほしいところです。
サポーターはいつも見守っているんですから。

やっぱり監督交替しか [アビスパ]

もう草津戦の負けっぷりからしたら,無理。
監督替えるのはダメって思っていたけど,監督自身や選手が気持ちが切れているかもしれないと考えたらね。
監督育成失敗です。
結局,勝ち方すなわち進むべき方向性を見つけられずに,「全攻切守」というイメージも具体的に落とし込むことができずに,いつの間にか「負けからの抜け出し方」にばかり気をとられている状態ですね。

プレーオフがあるから今なら間に合うと思います。
そして数年単位で任せられる実績ある人を。


シーズン半ばで黒星先行 [アビスパ]

今年のアビスパ。
前田監督の指導力には不安は持っていたけど統率力には期待してました。
シーズン半ばまでは黙ってみてみようと思っていたんですけど。

勘違いでしたね。
行き詰まった感いっぱいです。

でも監督交代は期待しません。
間違っても去年みたいに浅野監督に交代したのに、シーズンが変わってまた監督を変えるという意味のないことしちゃダメです。

でも漫然と見るのもつらいですね。
集客という意味でも何か手はうつべきだと思いますが。
何より勝つこと以上の特効薬はないですね。

いかんせん、胸にスポンサーロゴのついてないチームって、それだけで弱く見えるし、プレーも背負っているものも軽く見えちゃいます。

いいプレーしてる選手もいるので、そこはしっかり応援したいです。

監督育成型チームになりました。 [アビスパ]

私は今日仕事納めです。
やっとです。ものすごく久しぶりに更新です。
もともと現実逃避の自己満足ブログなので,ほんとにやることあると,なかなか更新できないものです。

せめて年内に更新しなきゃと思ってとりあえずアビスパ。

気がついたら降格だし監督は替わるし,ユウスケは千葉に移籍だし,ほかにもいっぱい出て行くし,色々変わりそうではありますが,その中で一番に気になるのは監督です。毎度のことなんで選手の移籍の話の方が気持ち的にも大きいんですけど,考えさせられるのは監督です。

篠田さんも浅野さんも監督として結構素質あると思います。
篠田監督,降格したから,選手起用に融通が利かないとか何とでも批判できますが,自分のやり方を徹底したという点では別に不満はありません。最初に篠田監督でいくと決めた以上はほんとは最終節まで通してほしかったけど。
その上で代わった浅野監督は,くすぶっていた選手を起用しました。活性化した面もありました。もう少し長く見たかったです。

J1での2人の監督の采配を見ることができたので,監督が替わろうとも変わり切れない選手の脆い部分も見えました。ここは監督交代では補えない部分です。

こういうことを考えていると,本当に足りないのは,戦う経験だと思います。
監督をどうして交代させるのかよくわからないです。もっというとJ1の経験を手放す理由がよくわからないです。
単に金がないからでしょうか。

前田監督はリーダーとしては期待してます。一番アビスパに必要な戦う姿勢を持っている人であることは間違いないでしょう。あとはどれだけ引き出しがあるか。北九州の三浦監督のようになれたら理想ですが,そういうミラクル的な発想は嫌いです。
結果がよいにこしたことはありませんが,とにかくアビスパのサッカーは代々こういうものだという築いてほしいです。

ちなみに前社長が辞任前に掲げた目標は「3年後には20億円」規模の予算を組むというものでした。あれから数えて,2012年度は3年目です。
監督売って移籍金が入ってくるのならば,多少は潤うのかもしれないですね。

土俵際 [アビスパ]

仙台の壁にぶち当たって本当に後がなくなりました。
先取点取られて守備固められたら個人で仕掛けられる松浦みたいなタイプがいないと苦しい。
前からの積極的な守備も、点を取られる怖さを知ってしまうとタイミングが合わない。
個人の能力というより、個人で打開する意識が弱いように映った。
組織として頑張るつもりが、組織に頼っていなかったか。

怖いなら怖いで5分だけベタ引きでもいい。
それを反動にして反撃したらいい。
そう簡単には釣り出されないだろうけど。

なんて勝手に思いました。

鳥栖が昇格する可能性が高くなってきただけに。
北九州だって昇格する可能性はあるし。
諦めたらいかんね。

浅野新監督 [アビスパ]

はじめに
後にも先にも相手チームから泣かれたのはあの横浜戦だけ。
アビスパにとって決して忘れることのできない男でした。
松田直樹選手のご冥福を心からお祈りいたします。



アビスパは新監督になって変わる気配が。
最も望んでいたユタカの先発の可能性。
あそこが変わると全部が変わる気がする。
ほかにもいっぱいあるんだけど。
個人的には牛之濵のがむしゃらなプレーを見てみたい。
結果云々じゃなくプレーを見たいと思わせる,あれは才能だと思う。
ほめすぎか。




篠田監督解任 [アビスパ]

やるならもう少し前だろうとかあるけど
何はともあれお疲れ様でした。

チームをぶち壊したわけじゃなく,積み重ねたけど足りなかったという感じだからしょうがないか。
個人的には,辞任という形をとらなくてよかったと思う。
辞任なんかでなんとなく収まって悪化する事態の放置を先延ばしする風潮は好きじゃない。
辞めなくて済む結果になるのが一番いいわけだけが,しかたない。
J1に上げてくれたことで見えたモノはたくさんある。
そこは心から感謝。

篠田監督の速さに特化したチーム作りはよかったと思う。
相手の攻撃を摘むという面での速さは築き上げられなかったが。

思うにJ1の魅力は,分かっていても防げない強さ。
反則のような高さ,反則のようなうまさ,反則のような速さ,反則のようなパス回し。反則のようなFK。
はまったときは相手は何もできない。
それをお互いに出し合った結果。
篠田アビスパもそういう魅力を何度も見せてくれた。
ただ相手チームはもっともっとその魅力を見せてくれた。

どうせならもう少しいろいろチャレンジして欲しかった。
完成品のチームではなかっただけに。

よく選手の能力不足とか言われるけど,そこは言われるほど大きな差はないと思う。
要は,それぞれの能力が発揮しやすい環境であるかどうかだと思う。
試合では,その差が個人の動きの差になり,そこが個の能力の差に見えてしまうのだろうけど。

監督が交替して色々変わる部分,逆に残そうとする部分に注目。
最も間近にチームに接していたわけだから。
残留云々でなく,チームがどう成長するのかという視点で,すごく楽しみ。




名古屋に負けました。 [アビスパ]

4-3で勝つと思っていたけど
4点とれなかったのが唯一の誤算だね。
まあ王者だし。


そんな試合でも見たかったな。
観客多かったみたいだし。

見てないけど選手の力不足とは思わないよ。

見てないけど見るとしたら首位攻防戦のつもりで見たいな。
降格を免れるために勝ち点3が欲しいというネガティブな心境ではなく
優勝を勝ち取るために勝ち点3を奪いに行くという心境で。

次のガンバ戦も同じ。






星勘定と気持ちの切替え [アビスパ]

せっかくのJ1の舞台なんだから,星勘定よりも目の前の試合を楽しもう。
そうしなきゃ損だと思う。

でも
また負けたwwとか,残り試合で必要な勝ち点は?とか
どうしても考えちゃう。

選手はなおさらだろうと思う。
星勘定せずに目の前の試合だけを考えよう。気持ちを切り替えよう。
そう考えて全力で戦っているんだろう。

でも連敗したり磐田に沈沈にやられたり裏天王山でやられたりとかしてるのに
次の試合に集中なんて。
いかに気持ちの切り替えが難しいことか。

次の試合のために,これまでの負けをひきずらず,純粋に今の力を評価する。
でも,これまでの戦績を考慮しなければ今の力は見えない。すごいジレンマ。

そこであえて意識的にこれまでの結果に目を向けてみたらどうだろうと考えた。
多少設定を変えてみるということ。

変えるのは,純粋に結果。
結果には,いろいろな必然があるけど偶然もあるから。
あえてその偶然の部分だけをいじってみる。
思考ゲームみたいなもの。
あれこれ理屈はあるけどそれはさておき。

 まず今年のアビスパは一定の戦い方をしている。
 よい部分も弱い部分も。
 そのうえで。

 設定その一
 そういうサッカーをした結果,今のところ快進撃,同じ昇格組の柏と首位を争っている。
 ところが,前節は敗戦をしてしまった。

 設定その二
 そういうサッカーをした結果,今のところ中位をキープ。勝ちきれない試合も多いがそこそこ勝ち点は稼げている。
 ところが,前節は敗戦をしてしまった。

 設定その三
 そういうサッカーをした結果,神戸や甲府あたりと降格争いをしている。勝ちきれない試合が多い。
 そして,前節は敗戦をしてしまった。

どうだろう。ここで,そんなのありえないとか考えない。
意図的に過去を変えて考える。そして前節の試合だけを見直してみる。
そうすると,設定次第で前節の負け試合の受け止め方も,その後の気持ちの切り替え方が全然違うことに気づくはず。
とりこぼしだよね。とか力不足だね。とか。
ようするにあわてて切り替えようとしない。

負けが込むと何から何まで悪く見えてしまうけど。
引きずらなくてもいいやという部分も見えてくる。
逆に,どうしてもほうっておけない部分も見えてくる。

うまくやれば名古屋戦なんか4対3くらいで勝てそうな気がするよ。
少なくとも相当面白い試合になりそうな気もするけど。
選手はそんな簡単じゃないだろうけど。


動き始めた。 [アビスパ]

こうやって勝てると
この日のために今までがあったんだと思えるね。
喜びだけをどこかに預けてたんだね。

今までの苦しみや頑張りから考えると
まだまだこの喜びは何度も味わえるはず。


今年は純粋に挑戦者として戦えていると思う。
これは今までになかったかもしれない。
純粋に地元で生まれたチームではなかった分。
今ようやくチームもクラブもサポーターも
自分たちの力が試されているという確信があるのではないかな。

J1の最高の戦いを観られるだけでも幸せだけど
勝ってくれるともっと幸せ。



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