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来年に向けて [司法書士試験]

平成21年度の試験は終わりました。


実力相応です。午前24午後19記述は不登法25商登法30というところでしょうか。
模試と出題のスタイルや傾向は違っても,出てくる結果は,模試の成績が反映されてしまうのが,不思議なようななるほどというような。でもあくまで合格者レベルにほど遠いレベルでの話ですが。
紙一重で争う合格者レベルではわずかな傾向の違いも大きく影響するのかもしれませんが。

反省点

会社法,商法,商登法がひどかった。致命的。刑法も不登法も。

刑法で1問,会社法で3問しかとれないんじゃあ…
商登法も2問しかとれないんじゃあ…

不登法や刑法は積み込み不足という感じですが,商法系の科目は基礎から腐ってました。
一番得意と思って1年前からものすごい大雑把な勉強しかしてなかった結果,1年前よりはるかにひどい状態です。答練でも分かっていましたが,他の科目の不安な点を優先して,後回しにしました。大筋は得意だからと,無意識的に曖昧なところに直面するのを避けていたのかもしれません。100%になるまでは得意という意識を持つ資格はないということです。

教訓

やったところは解ける。やってないところは解けない。それだけ。

ただし,やってなくても正解のことはある。(確率は低いけど)

やってるのに不正解というのはない。それはやっていないだけ。

(正誤を逆に考えてしまうのは別,問題文を読めていないという段階で解いてすらいないということ)



そう考えると,やればやるほど点は取れると考えていい。
合格するにはやるしかないということになる。


さて来年。周囲からは反対の声もある中,もっとも身近に支え,苦労をかけている妻からは,挑戦してもよいとの承諾を得ました。というか,投げ出すことはもはや許されない。
しかし,来年まで待てない。毎月単位で何らかの成果を見せなければならない。
とりあえず8月は,今年の問題をもう一度チャレンジしてどこまで習熟しているかを見せることにしました。

自分の親や妻の親,その他親族にも状況を説明しなければなりません。
試験のことを具体的に知らない,あるいはインターネットでかじった知識がある,それだけに説明や理解を得ることは難しいです。分かっていたことだけど,それをしなければ前に進めません。

他にも,受験を続けるに当たっていろいろな心配事はあります。経済的なこととか。それらもうやむやにはできない。
ただ,僕が今できることは,周囲の理解を得ることと,8月までに一つの成果を見せること。

1週間くらい休もうと思っていましたが,今日からスタートです。


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