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信じるしかないし [アビスパ]

議事録見ました。

明らかにJ2下位のクラブらしい目標です。熊本のものかと勘違いしそうになりました。

身の丈。育成。3年計画。すべて何度も聞かされた言葉です。
ある意味やっとここまでたどりついたかという気もしますが。

今までの3年計画と一番違うのは,確実に3年間は勝負をかけないということ。
…ある意味正しいです。熊本のようなクラブなら。

でも,今季の検証の上に立った目標じゃないよね。
今季の表面的な順位と予算規模だけで考えた計画だよね。

今季の戦力では,負傷があったとしても本当に昇格に絡めなかったのか。
予算規模もこの程度になったのは,不況とか入場者数減とかそれだけか。
もっと上積みできたとしたらどのくらいだったのか。できなかったのは,他に要因があるのではないか。


これを検証する姿勢が一番欠けていると思います。
だからどれだけまともそうな計画立ててもひっかかりが残ってしまうんでしょう。

サポーターは的確な指摘をしてくれていて,身の丈とか不況が低迷の言い訳にすりかわっていることを示してくれています。
3年計画と監督続投との矛盾も指摘してくれています。


その3年計画も実際のところどうなのか。
今の主力選手たちが,この計画の下で3年間いてくれるのか。若い戦力にバトンタッチするのか。
たとえば,来年の今頃,ユタカやジャンボが抜けるのことはないのか。抜けても大丈夫と言える戦力が揃っているのか。
仮にすべて順調にいっても,3年後,ようやく松田監督の1年目の状態にたどりつくくらいかもしれません。
本当に昇格できるのは,さらにその数年後かも。
そう考えると,この計画は,今の戦力のことをきちんと踏まえてるのか,獲得した経緯とか,選手の意識を考えたのかと改めて心配になります。
でも,もう信じるしかないです。

今季の戦力がそこそこ残っている来季が勝負だと思います。来季は今季より戦力ダウンしてでも昇格争いに絡むくらいでなければ,来期以降はそれ以上に抜ける戦力の穴埋めが大変になり,名実ともJ2下位に定着するおそれもあります。

3年後なんてすぐです。猶予されたわけじゃないです。
3年後に主軸となる選手は当然今のチームにいるでしょうが,若手となる選手は今ユースにいるわけです。彼らをJ1で戦えるまでに育て上げなければならない。再構築の名のもとにぬるま湯にならないことを祈ります。
また,経営も。今資金を出してもらえないようじゃ3年後の20億なんて。せめて,3年後の勝負のために今から少しずつ基金のような形で資金集めするくらいでないと。

でも,それができないなんてはずはないと思います。
きちんとやれば多少見通しが甘くてもやれるはず。

















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