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知識の精度は足りてる? [司法書士試験]

試験まであと5日切った。

やりたいことなんて何分の一しかできてない。
予定通り問題が解けるなら苦労はないよね。
パーフェクトは無理でも一つでも多く穴を埋めるしかないよね。

さて,昨日,少し気づいたこと。
一つの試験の肢単位の理解度が同じでも,成績上位者は9割取れるのに,ぼくは8割しかとれなかったと思われることがあった。
直接比べた訳じゃないけど,多分そうだと思えた。

二つに絞って選んだ方が不正解だった…
これってよくある。

特に,6~7割レベルの頃ってこういうこと多いと思う。
8割レベルでもまだ結構残ってる。
9割に届く成績優秀なブロガーでもそれっぽい。超上位者は知らないが。
そういう風になるように問題を作っている節もある。
でも,上位者は,そこで正解を選べるんだよね。

その差って何だ。
己の精度が低いだけ。知識が曖昧なだけ。

そういってしまえばそうなんだけど,9割に届くかどうかは,知識の精度よりも,問題文の読み方,解き方の精度の差だという気がする。

9割から先は,完全未知の問題もあるので,間違えてもしょうがないところがある。
でも9割までは,過去問や答練,既出の知識の精度で差がつく。
そして8割だった僕と,9割の上位者で,どうやら,肢自体の理解度ではそんなに変わらない。どうやら既出の知識の量もそんなに差がない。
でも点数は,3~4問も差がついた。

解説を読んだときに,問題文の罠の見落としが多いことに気がついた。
知っているのに。何度も読み返したのに。
思い込みで解いていた。
思い込みで迷っていた。
ただ乱暴に読んでいただけ。


問題を解くときに,その知識を正確に導き出せるか。
これはほぼ大丈夫。
問題を読むときに,くまなく論点を拾い出しているか。
これがやばい。

記述も同じだと思う。記述の方がわかりやすいかも。
知っている論点だけど,なぜか見落としてしまう。思い込んで解いてしまう。

問題を読むときの姿勢の差。
基礎の頃からつきまとう,誰しもが抱える問題なんだろうけど,結局はこの差なんだろうと思う。知識そのものというよりも,問題文を読み解く力。

ここまできたら,当日,誠実に問題を解くことを心がけるしかないか。
でも,あと少し,忘れかけてる過去問の知識を確認しなきゃ。なんだかんだいっておきながら,これがけっこうあるんだよね。知識の確認も大事。

そして,がんばれ日本。




























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